コンサルティングサービス

私どもでは、パブリッククラウド基盤、プライベートクラウド基盤を構築した経験に裏打ちされたプライベートクラウド構築コンサルティングを実施いたします

中期戦略などに見合った情報化投資

昨今の情報化投資は、システム化の対象を戦略的に絞り込み、システム導入における初期コストを極力抑制する方向にあります

パブリッククラウド、中でも SaaS は、ハードウェアとソフトウェアを所有するから、必要なときに必要な機能を利用するという形態に変化をもたらします

とはいえ、企業内に存在する全てのシステムがパブリッククラウドの利用で解決されるものではありません。大切に培ってきた業務ノウハウの結晶でもあるコンピュータシステムがパブリッククラウドで提供されているはずが無いからです

では、パブリッククラウドでは決して実現できないコンピュータシステムは、旧態依然と、ただ、機能改廃とハードウェアのリプレースを続けていくだけでしょうか。また、企業内に存在するクライアントパソコンも、時期が来たら更新を行うということを繰り返すだけでしょうか

このような課題を解決するのが、パブリッククラウドとプライベートクラウドを上手に使い分けるハイブリッドクラウドだと私どもは考えています

コンサルティングサービスの内容

当社のコンサルティングサービスは、以下の項目により構成されます

  1. 現状分析
    お客様の事業戦略や事業環境を分析し、クラウド適用領域を浮き彫りにします
  2. 実現可能性検討
    浮き彫りになったクラウド適用領域の実現までに準備しなければならない事項を洗い出します
  3. 活用方針策定
    上記の 2 工程で得られた結果を基に、パブリックとプライベートを含めたクラウド全体の活用方針を策定します
  4. 戦略・組織・ルールの明確化
    クラウドの導入によりこれまでとは異なる戦略、組織、ルールが必要になるため、基本的な方針を策定します
  5. 中期IT戦略立案
    クラウドに特化した部分的なものですが、中期的なクラウドへの移行ロードマップの策定、中期計画完了後のシステムマップの策定、戦略、組織、ルールといったマネージメントルールの策定を行います
  6. 短期IT戦略立案
    コンサルティングが完了した後、すぐさまプライベートクラウド構築を実施していただける部分に対し、コンピュータシステムのクラウドへの移行実行プランと、移行後の組織とルールのマネージメントプランを策定します

プライベートクラウドの意外な効果

プライベートクラウドの主たる目的は、基幹システムとその周辺システムのクラウド化でしょう。そして、クラウド化が完了すると、次の様な効果がもたらされます

  1. ガバナンスの強化
    徐々にではありますが、企業内の隠れたサーバが老朽化により減少し、より統制のとれた IT環境へと変化します
  2. ライセンス管理の強化
    個々の業務サービスからクラウド上の業務サービスへと移行することで、誤ったライセンスの購入などを見過ごさなくなります
  3. クライアントの標準化
    クラウド環境を利用してVDI環境が構築できれば、クライアントPCに対する標準化が徹底でき、クライアントに導入しなければならないOSやアプリケーションも簡単に標準化できます
  4. 災害対策・パンデミック対策
    クラウド環境を利用してVDI環境が構築できれば、ゲートウェイを設けセキュリティを高めることにより、出勤しなくても自宅や駅のWiFiコーナーから社内システムにアクセスできるようになります
  5. BCP・DR
    クラウド化によりコンピュータシステムの中枢が集約されます。また、クラウド化により仮想化基盤が多用されます。これらが相まって、BCP(事業継続性)、DRを非常に考えやすくなり、これまで以上に冗長性のあるシステム基盤へと変貌を遂げます