Solution

私どもが得意とする分野では、熟知したパッケージを用いて、より安価に、より短期間で、お客様にシステムを提供できるよう努めています。

生産管理

私共は、初めから導入するパッケージを決めません。

お客様の業務はお客様が一番詳しいです。まずは、現状の業務を文書化して、改善のご要望などを含めて要件をまとめます。

  • 現状業務の棚卸
  • 改善要望の整理
  • 要件の整理と新業務フロー

要件定義ののち、導入を実施します。

  • インフラ確定 / 構築
  • プロトタイピング
  • 試運用 / 本運用

プロトタイピングは、お客様のご予算などにあわせて改良と検証を繰返します。

ご予算の状況次第では、本運用に入ってから少しずつ改良と検証を繰返す場合もあります。

生産管理パッケージを導入するにあたり、私どもは、以下のような契約を交わさせていただきます。

  • 要件定義の契約 契約形態は準委任
  • プロトタイピングの契約 契約形態は準委任
  • 試運用の契約 契約形態は準委任
  • 本運用時の契約 契約形態は保守契約

生産スケジューラ

製造業における生産スケジュールは、昨今、ますますタイトになってきています。

異なる視点では、サプライヤに対する発注側の要求が非常に厳しくなってきています。つまり、発注側とサプライヤは一心同体であり、サプライヤの生産計画(納期回答)発注側の生産計画に綿密に盛り込まなければならなくなっています。

サプライヤの生産計画という、少々不確定要素を盛込んだ生産計画は、何らかのツールを用いなければ想定外のアセンブリパーツの欠品や不良に対応できません。

そういう意味で、最早、日本の製造業にはなくてはならないツールが生産スケジューラであると言えます。

生産スケジューラの導入プロセスも、上記の生産管理と同様です。また、契約形態も同様です。