satellite.folder

クラウドストレージサービスsatellite.folderは、Windows Server OSで構築されたファイルサーバを定額でご利用いただくサービスです。


課題

ファイルサーバを長らく運用していると様々な問題が噴出します。

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寿命

ご存じでしょうか。Windows OSって、寿命があります。

Windowsの寿命

延長サポートが切れると大変です。

通常サポートでは、セキュリティ更新プログラムにプラスして、機能追加や仕様変更のプログラムが配布され、通常サポート終了後に実施される延長サポートでは、セキュリティ更新プログラムだけが配布されます。

延長サポート期間が終わると、メンテナンスが行われなくなるため、新種の悪意のあるプログラムが発生した場合、無防備となり大変危険です。


課題解決

satellite.folderが解決します。

Windows Server OS

Windows Server OS

新たな学習無しでお使いいただけるようOSにWindows Serverを採用しました。

CAL不要

CAL 不要

データセンタで提供するWindows Serverにアクセスする場合は、Client Access Licenseが不要です。

管理者権限

管理者権限全権移譲

サービス事業者の影響を受けずに自社のポリシーでサーバの運用が可能です。もちろん、運用等の委託も可能です。

まるで社内

クラウドなのに社内サーバ

本サービスは、本サービスのサーバにアクセスするネットワークも含むため、データセンタ内にお客様の拠点ができたのと同じです。

珠玉のOption

珠玉のOption

社内サーバと同等の扱いのため、AD構築やWSUS構築など、マイクロソフト社が提供する様々な機能をオプションとして用意できます。

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標準サービス

標準で含まれるサービスの内容です。

これまで通り

これまで通りご自身で管理されるならば標準で十分です。

サーバのOSに、Windows Serverを採用していますから、これまでオンプレミスで管理なさっておられたならば、新たな学習無しで引き続き管理することが可能です。もちろん、オプションをご契約いただくことで管理の委託も可能です。

サーバのでストレージ容量は、4TB、8TB、16TBよりご選択いただけます。

標準機能

ライセンス Windows Server OSの利用権とクライアントアクセスライセンス(CAL)が付属します。CALに利用料は発生しません。最新のWindows Updateを弊社で実施してから管理者権限を委譲いたします。
アクセス回線 インターネットとデータセンタの間の回線とルータが付属し、データセンタ側ルータのVPN設定とVLAN設定は実施済みです。お客様側のインターネットへの回線とルータ、及び、ルータのVPN設定をVLAN設定はお客様で実施いただきます。
弊社にインターネット回線の手配やルータの手配、ネットワークの設定を委託いただくことも可能です。
バックアップ 1世代分のバックアップを深夜に実施します。世代の追加はオプションをご契約いただければ可能です。
稼働状況確認 監視装置によるハードウェアおよびOSの稼働状況確認を実施します。不具合が生じた際に、弊社オペレータにメールが飛びますが、お客様にもメールで通知が可能です。

Cost

satellite.folder標準サービスご利用費用(税抜き)です。

大きくなるほどお得

容量が大きくなるほどお得です。

satellite.folderのストレージ容量は4TB、8TB、16TBと用意していますが、右の表にある通り、1GBあたりの単価でご覧いただくとお分かりいただけるように、ストレージの容量が大きくなればなるほどスケールメリットが出るご利用費用設定としています。

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やるべきこと

ファイルサーバを移行するためにやるべきこと。

アセスメント

現状アセスメントの実施

  • 現行ハードウェア構成とOSの状況
  • ディスク容量(フォルダーごとの容量制限も含む)
  • フォルダーツリーの状況
  • 権限付与の状況(ADの有無を確認)
  • ネットワークの状況
  • 他システム連携の状況
  • バックアップの状況

上記の項目を調査します。

移行計画立案

移行計画を立案

アセスメント結果を受けて移行計画を立案します。

サーバ設定

サーバ設定実施

  • フォルダーツリーの設定
  • 権限の設定
  • 容量制限の設定
  • AD連携(あれば)

移行計画に則り、サーバに上記の各種設定を施します。

データ移行

移行実施

移行計画で立案した方法でデータの移行を実施します。


オプション

移行時のオプションと運用時のオプションがあります。

移行時のオプション

現状アセスメントと
移行計画立案
期間は1ヶ月程度とします。
上記のアセスメント内容をお客様に代わって弊社が実施いたしますが、都度、質問などにはご回答いただきたくお願いいたします。
OS各種コンフィグレーション実施 移行計画で合意した内容に基づきサーバに設定を施します。
データ移行 移行計画で合意した内容でデータを移行します。

運用時のオプション

バックアップ世代追加 初期費用:80,000円(税抜き)
月次費用: 5,000円(税抜き)
日常運用代行 WindowsUpdateやユーザ追加など、日常的な運用を実施します。
月次費用:約50,000円(税抜き)
月額費用は、作業内容を合意の上で決定します。
その他 ADの構築やWSUSの構築、安全なリモートアクセス、現在の自社回線に不安があるなど、様々なご要望に対応可能ですので、是非、ご相談ください。
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